リンデロンVG

  1. HOME
  2. リンデロンVG

リンデロンVGとは

リンデロンVG(ベタメタゾン吉草酸エステル・ゲンタマイシン硫酸塩)とは、抗炎症作用を持つステロイドと、アミノグリコシド系抗生物質が配合された塗り薬です。
主に、細菌感染を伴う湿疹や皮膚炎、感染などの治療に使用します。軟膏・クリーム・ローションの3つの剤形があり、皮膚の状態・外用する部位によって使い分けます。
ステロイドの強さの分類では、リンデロンVG5段階のうちのちょうど真ん中のクラス(ストロング)となります。
ステロイドと抗生物質を配合した外用薬は他に、ベトネベートN、フルコートFなどがあります。

軟膏・クリーム

軟膏、クリームは主に、湿潤・びらん・結痂(滲出液が固まった状態)・二次感染を起こした湿疹・皮膚炎群・乾癬・掌蹠膿疱症・外傷・やけどなどに対して使用します。
通常、1日に1~数回、外用します。

ローション

ローションは、軟膏・クリームと比べて伸びが良いため、頭部、広い範囲での使用に適しています。
主に、湿潤・びらん・結痂(滲出液が固まった状態)・二次感染を起こした湿疹・皮膚炎群・乾癬・掌蹠膿疱症に対して使用します。
アルコールを含有するため、傷・やけどのある部位には使用しません。軟膏・クリームと同様、通常は1日に1~数回、外用します。

医療用と市販用のリンデロンの違い

医療用と市販のリンデロンでは、主に以下のような違いがあります。

ステロイドの強さの種類

ステロイド外用薬の強さは、15の5段階に分類されます。数字が小さい方が、ステロイドは強くなります。
市販薬のリンデロンはランク3の「ストロング」のみですが、医療用のリンデロンは、ランク2の「ベリーストロング」、ランク3の「ストロング」、ランク5の「ウィーク」が揃っています。
医療用であれば、市販薬よりステロイドの強いリンデロン、またはステロイドの弱いリンデロンが使用できるということです。

適応の広さ

市販薬のリンデロンは、主にかゆみを伴う虫刺され・湿疹・乾燥性湿疹のある部位に使用します。
皮膚の薄い部位、化膿している部位、顔面の広範囲などには使用できません。
一方の医療用のリンデロンは、ベリーストロング・ストロング・ウィークを使い分けることで、皮膚の薄い部位、外傷・やけど、顔面等、全身のほとんどの部位で、またさまざまな状況で使用ができます。

使用する期間

一般に、市販用のリンデロンは56日使用して症状が改善しない場合、使用を中止し、皮膚科を受診することが推奨されています。
これは、医師の診断を受けておらず、薬が合っていない可能性が高いことによります。
一方の医療用のリンデロンでは、処方医からの指示に従い、効果・副作用を定期的に評価しながら、場合によっては長期使用します。
自己判断で使用を中止しないことが大切になります。

抗菌薬の有無

医療用のリンデロンVG、リンデロンAには、抗菌薬が含まれています。一方の市販薬のリンデロンVsには、抗菌薬が含まれていません。

リンデロンを塗ってはいけない場所は?

施術までの流れ

医療用のリンデロンに関しては、顔・首・陰部を含め、ほぼ全身に使用が可能です。
ただ、医師は患部の状態に合わせてステロイドの強さの異なるリンデロンを処方し、その塗る量・範囲を指示しておりますので、指示から外れた部位に自己判断で使用してはいけません。副作用が強く出るおそれがあります。
また、もし使用期間中に疾患以外の原因で患部に傷ができた、やけどを負ったという場合には、使用を継続して問題ないかどうか、医師にご確認ください。

リンデロンは陰部に使用できる?

陰部は皮膚が薄いため、薬の吸収率が高く、副作用が出やすい部位と言えます。
医療用のリンデロンであれば、陰部の皮膚の炎症に対して、使用が可能です。
一方の市販薬については、副作用の懸念から、使用はおすすめできません。
なお医療用のリンデロンであっても、その使い方は医師の指示に従ってください。
たとえば他の部位に使用するように指示されたリンデロンを、自己判断で陰部に使用するといったことは厳禁です。

副作用や使用上の注意点

副作用

リンデロンには、全身性の副作用はほとんどありません。
局所的な副作用としては、これまでに以下のような症状が報告されています。

  • 多毛
  • ニキビ
  • 皮膚の萎縮(薄くなる)
  • 皮膚感染症
  • 緑内障

だだ、これらの副作用は通常一過性であり、リンデロンの使用の中止、または適切な治療により回復します。
医師の指示に従い、適切に使用する限り、基本的に過度に副作用を心配する必要はございません。もし何か心配なことがありましたら、お気軽にお尋ねください。

注意点

どのような薬にも言えることですが、誤った方法で使用すると、効果が十分に得られない・副作用が強く出るということがあります。
特にリンデロンはステロイドを含有しておりますので、使用する部位・範囲・頻度、薬の量などを守ることが大切です。
また、何らかのご理由で薬をやめたい・量や種類を変えたいという場合には、自己判断せず、必ず処方医に相談してください。

美容専門サイトはこちら
24時間チャット相談24時間チャット相談
TOP
LINEをご利用でない方 WEB予約 LINEをご利用の方 LINE予約 Instagram 美容専門サイトはこちら